このところ、壁面の絵画が多かったリベストギャラリー創の展示ですが、 今日からは、約2ヶ月ぶりに焼き物です。
加藤眞也・美穂子ご夫妻は、もうすっかりおなじみですが、今年は お嬢様の眞雪さんも仲間入りし、3人の作品がならんでいます。
加藤作品の特長は、何と言っても使いやすい点でしょうか?もうかれこれ 10年前になりますが、吉祥寺の井の頭通りからちょっと入ったお店で 私は手にすっぽりとなじむ湯呑茶碗と出会いました。
今でもその湯呑を愛用しています。でも、私がその湯呑を買ったお店は 知らない間に消えてしまっていて・・・
でも、使い勝手のあまりのよさに、他の食器も欲しくて湯呑に付いていた しおりにあった電話番号に連絡してみました。
そして、加藤さんも東京で展示会をしたいと思っていらしたとわかり、話はとんとん拍子に進み、2004年の第1回から数え、今年で8回目を迎えます。
作品はもちろんですが、加藤さんのお人柄に惹かれお付き合いが続いているのだと思います。穏やかで、誠実で、実にお優しいのです。
どうぞ、素敵な磁器をご覧になって、貴方も加藤ファンになってください。
加藤展は今日が初日。来週の25日(水)まで開催しております。
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