理絵さんは、小柄でとてもチャーミングな女性です。こんな華奢な方が
こんな大きな作品を描かれたとは・・・と前回の130号の絵を見てびっくり
したことを思い出します。
今回は一番大きくても30号と伺っていたのですが、なんと100号サイズが
2点もございました。それもコラージュ作品で面白いものが描かれています。
どうぞ何がコラージュされているのか、楽しみにお越し下さい。
「ふりそそぐ光、かすかな静寂、あいまいな音を求めて不確かな色を求めて
アトリエの扉をそっと開ける。そこには真っ白なキャンバスの匂い、積み重ねた色と形は音となって私を静かに物語へといざなう。絵を描くことは自身が
ここに存在することを確かにたたずむことを教えてくれる。晩秋の風と
紅葉の中、皆さまのお越しをお待ちしております。」鈴木理絵さん。
現在2歳のお子さまをそだてている、子育て真っ最中の理絵さん。以前
お絵かき教室を開かれていたときのお子さんがもう高校生になったとか・・・
その方もこの会期中に来てくださるかも・・・と楽しみにしていらっしゃいます。今は子育てでお忙しくお教室は開いていらっしゃいませんが、いつか
また開かれたら、理絵さんファンが殺到することでしょう。
この鈴木理絵展は、11月28日（水）まで開催いたします。
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