今日から始まりました 佐藤國男 木版画展 タイトルは 宮沢賢治の世界を彫る です。
佐藤さんは、宮沢賢治の童話の挿絵を木版画で 表現していらっしゃいます。あたたかみのある絵にくわえ、 額も一点一点手作りされていて、とても価値のある作品と なっています。
元もとは大工さんとのことで、納得。それにしても 大変な数です。一位の木の木目を生かし、同じものは ありません。額との一体感。画廊の中が同じトーンで 統一されてとてもきれいです。
「雪渡り」の絵を見ていたら、小学校のときに、学芸会の 劇できつねになったのを思い出しました。「どうぞ召し上がって ください」とお団子かおまんじゅうを差しだすきつねの役・・・
この展覧会は来週16日(水)までやっております。
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