歴史人物画の内田青虹先生の個展はリベストギャラリー創では、6回目 となります。会ったこともない過去の人物のお顔を、その方の歴史的な 背景や生い立ちなどを踏まえてイメージをふくらませて描いていらっしゃる すごいですね。どの方のお顔もとても品があり、実物より美しいのかも・・・などと思ってしまいます。
毎回ですが、青虹展には歴史の好きな、歴女、歴メンが集まり、日本史 の話題で盛り上がります。残念ながら私は、ちょっと苦手の分野なのですが、 皆さんの楽しげな様子を拝見する度に、もっと歴史に詳しくなって お仲間に入りたいなと、強く思います。
今回は、100号の大作、「卑弥呼」をはじめ、細川ガラシャ、常盤御前、 そして、ヨーロッパで一番の美女と言われる方の絵もございます。
私は何と言っても額田王が格調高く、また気高い中にも女らしさ、 女っぽさがあって大好きです。中学生の教科書に載っているそうです。
内田青虹展は、13日(水)まで開催致します。
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