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2022年03月03日(木)

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澤本礼子 布のたわむれ〜藍に魅せられて〜

 今日からの展示もまた、布が主体です。「藍染」です。


 澤本さんは藍染の個展をする画廊を探していらっしゃるときに、ちょうど
創の前を通りかかり、入って来られました。創にいらっしゃる前に何軒か
画廊尾を見られたそうですが、どこもピンと来なくて、吉祥寺にはないのか、
とあきらめていらしたその時、目の前に創が見えたそうです。


 迷わず入っていらして、画廊を探している旨をスタッフにおしゃいました。
そのスタッフというのは私なのですが、資料として見せてくださった
過去の藍染展がすばらしく、社長も是非企画展としてやりましょう。という
ことになりました。


 それが10年前のこと。そして今回が記念すべき10回目となります。
コロナのせいで1年ブランクができましたが、ほぼ毎年4月に開催しています。
今日また澤本さんの、知らなかった新たな一面を知り、びっくり!
これは次回までのクイズにしましょう。考えてみてください。


 今回もワンピース、ポンチョ、髪飾り、わらじ、バッグ、コースター等
色々な藍染作品が揃っております。どうぞお手に取ってご覧ください。


 藍染展は、6日(水)まで開催いたします。



吉祥寺のギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー創ブログ
2022年03月31日(木) No.806 (展示会情報)

鳴尾朱家の造形 

 今回で何回目になるのでしょう?このコロナ禍で前回から3年のブランクが
あったようです。
 その3年間を取り戻すかのような、まるでクラス会かと間違うような歓声、笑い声が続いて聞こえてまいります。作品を求めて、と言うより朱家さん及び
朱家さんの作品のファンの集団です。もうファン歴30年以上とか。


 皆さん朱家作品をたくさんお持ちで、お会いになる際には着てゆくのは
朱家作品と決まってる、というより自然にそうなってしまうそうです。
帽子がお似合いで好きだとおっしゃる方は、30以上も持ってらっしゃるそうです。


 今日は特別に原点ともいえるドレスを見せてくださいました。朱家さんが
40代の頃に初めて作ったドレス、スカートほかの衣類はすべて処分してその
服だけを毎日きていた時代があったそうです。その服を見ず知らずの50歳位の
女性にとてもほめられたそうです。今見てもとても素敵で手のこんだものです。


 会場にはお値段の付いてないものも多くあります。売らないでキープ。
歴史的記念物として保存されるのでしょう。タイトルの副題にもあります
「甦る古布・明日への贈物」そのものです。


 この展示は来週30日(水)まで開催いたします。

 手の込んだ縫い、斬新なデザインの服を見にいらしsてください!


吉祥寺のギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー創ブログ
2022年03月24日(木) No.805 (展示会情報)

石原京子展 ミニアチュール vol.5

 石原さんが初めてこの画廊で個展をしたのが、2002年の6月でした。私の
友人が音楽家の絵を描く面白い画家を紹介したいと、石原さんと画商さんを
連れて創にみえたのです。


 描かれている音楽家も日本人には見えず、犬や猫だったりもして面白い
絵でした。音楽家シリーズの他に日本のお祭りの絵やフラメンコも
描かれ、音楽家も頭でっかちのおやじシリーズもあったりして変化に富み
飽きさせません。


 何年か前には、石原さんが大好きなブータン特集もしました。石原さんは
辛いからいブータン料理も大好きでBhutanレストランにも今回もいらっしゃる
予定みたいですよ。


 さて、今回は5回目のミニアチュール展で30点余りの小さな作品が
並んでいます。大きさによって、5,000円〜20000円と、いずれも買いやすい
価格設定となっております。


 たたき紙という石原さんご自身が作った紙に風景などを描いたシリーズも
5点ございます。



 この展示は来週16日まで開催いたします。ぜひお越しください。


吉祥寺のギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー創ブログ
2022年03月10日(木) No.804 (展示会情報)

ノーマ &ベルント ハウク 絵画展

 今日からの展示はドイツ人のご夫婦の作品、銅版画に手彩色のものを
集めてみました。何度もお世話になっている画商さん、ナカノギャラリーの
企画によります。


 30年前ナカノさんはご夫婦でドイツのフランクフルトにアートフェアを見る
為に行かれました。そこで、ハウクご夫妻の銅版画と出会い、何点か
買い付けて日本に紹介なさったのです。


 価格もお手頃ですし、作品に派手さはありませんが、植物だけでなく虫や
動物が自然に寄り添うように描かれていて穏やかな気持ちになります。とにかく
細かいです。花も葉も木も気が遠くなりそうなほど緻密に描かれていて
枝など毛細血管みたいです。


 銅版画を刷るときは、力一杯押すので使用する紙はかなり厚いものになります。部分的に絵から飛び出ているように見えるのも魅力の一つです。


 ぜひ、ご自分の目で細かさを確かめてみてください。
この展示は来週9日(水)まで開催いたします。




吉祥寺のギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー創ブログ
2022年03月03日(木) No.803 (展示会情報)