今回で何回目になるのでしょう?このコロナ禍で前回から3年のブランクが あったようです。 その3年間を取り戻すかのような、まるでクラス会かと間違うような歓声、笑い声が続いて聞こえてまいります。作品を求めて、と言うより朱家さん及び 朱家さんの作品のファンの集団です。もうファン歴30年以上とか。
皆さん朱家作品をたくさんお持ちで、お会いになる際には着てゆくのは 朱家作品と決まってる、というより自然にそうなってしまうそうです。 帽子がお似合いで好きだとおっしゃる方は、30以上も持ってらっしゃるそうです。
今日は特別に原点ともいえるドレスを見せてくださいました。朱家さんが 40代の頃に初めて作ったドレス、スカートほかの衣類はすべて処分してその 服だけを毎日きていた時代があったそうです。その服を見ず知らずの50歳位の 女性にとてもほめられたそうです。今見てもとても素敵で手のこんだものです。
会場にはお値段の付いてないものも多くあります。売らないでキープ。 歴史的記念物として保存されるのでしょう。タイトルの副題にもあります 「甦る古布・明日への贈物」そのものです。
この展示は来週30日(水)まで開催いたします。
手の込んだ縫い、斬新なデザインの服を見にいらしsてください!
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