さて本日からは彫刻展です。絵画や陶磁器の展示会は比較的多いリベスト ギャッリー創ですが彫刻の作家さんの個展は珍しいと言えます。
今日からの作家、石松豊秋さんは、創のオープン時より毎年のように 個展を開かれていました。7回以上になります。当時は石松先生も 成蹊で図工の先生をしていらしてお住まいも井の頭線で近かったという こともあり、頻繁に創にいらしていたようです。
生徒さんやご父兄の方もいらしたことでしょう。 定年退職をなさってお住まいも遠くになってしまい、「今回はあまり お客さんきっと来ないよ」と先生は言ってらっしゃいましたがどうして どうして会場には懐かしいご友人など次々いらしています。
作品はDMにもある「風であることを知った」は大作で一般のご家庭には ちょっと大きすぎて置けないかもしれませんが、ハリセンボンである「blue eye」とか「ザクロ」「洋梨」「ホオズキ」どれもオシャレで素敵です。 これくらいのサイズでしたらお家のリビングとか玄関などに飾れます。 帰宅の度にハリセンボンに「おかえり!」と迎えてもらうっていうのは いかがでしょう?
girlシリーズも充実しています。特にモデルさんはいないとのこと ですが、なかなか雰囲気のある首の細い女性たちの胸像です。
この石松豊秋展は2月5日(水)まで開催致します。
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