6回目となります、石塚一男先生のお教室の発表会が、本日より 始まりました。遠藤雅宏さん、大柿圭子さん、岡澤京さん、桂田紀子さん、 小林幸子さん、佐藤満さん、の6名の方の作品と賛助作品として石塚先生の 作品も2点、展示されています。
先ほど、大柿さん、小林さんとお話ししていて、この画廊は本当に いい場所にあるわね と言われました。日頃からもちろん私もそのように 思っておりますが、大柿さんは2000年にこの画廊の前を歩いていらっしゃる時に石塚先生の作品をご覧になって、入っていらして、是非この先生に 教えていただきたい!と思われて、お稽古を始められ、現在に至って いらっしゃるそうです。(2000年と言えば16年前、私がこのお仕事と出会った年でもあります。)
描いているうちに、たとえ1分でも花って変化するそうです。向きを 変えたり、動くそうです。石塚先生は、いいんだよ。動いたのを描けば・・ とおっしゃるそうですが、そこが難しいところだと。
根まで描かれる植物画とは少し違って、それらが学術的とすると、 もう少し絵的というか、芸術的な感じがいたします。バックを描かず、 花瓶や鉢も描かず、植物だけを描き、すっきりと潔い印象です。
この水彩花譜展は、12月14日(水)まで開催いたします。
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