「旅を通して身体に蓄積されたものを風景画に昇華する作家」と美術新聞に紹介されている、中西賢一さんは、1935年のお生まれですから今年81歳になられるのですね。とても若々しくBGMもビートルズが流れています。
国内では勿論、海外でも発表された作品は度々受賞されました。
今回は白樺林、ブナ林、紅葉、日の出などを描いた国内の風景画を中心に 一番最近の、北鎌倉を描かれたものなどまだ絵の具がかわいてないかも・・・と。
霧、霞、風、光、など移りゆく自然現象をとらえた、水彩画のような 穏やかなトーンに包まれています。美しい色彩に包まれて画廊の中にいると 夢の世界に浮かんでいるような錯覚をおぼえます。
この展覧会は10月19日(水)まで開催いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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