リベストギャラリー創での今回の個展の開催は実に、20年以上ぶりです。
その20年のあいだに、作品内容の変化や、生活、居住地の変化など
いろいろなことがおありになったようです。
20年前の作品をご存じの方は、「赤」の印象が強いのでは
ないでしょうか？どの作品も赤が使われていたようです。
さて、今回の個展は・・・赤は見当たりません。青、黄、紫、と
色とりどりの絵が四方の壁を飾って、本当に明るく綺麗です。
南部先生は左利きだそうで、幼少のころに3年かかって右も
使えるように訓練されたそうで、今は両方使えるそうです。
先生の絵の文字に見える部分は横書きで右から左に向かって描かれている
先生オリジナルの文字だとか。
少し離れて見ると、毛糸とか織物にも見えます。文字にも見えます。
何と描いてあるのか判読したくなります。（でも先生にももう
読めないようです？！）
南部好佑展は3月25日（水）まで開催いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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