今日は10時から、搬入、展示でした。全部で200点以上の作品が届き、 笠原先生とお嬢様、先生のご友人の3人でテキパキと作業が進みます。 ときどき、あれはどこだったっけ〜とかそれはそこじゃない〜とか 声が響いてました。でもお約束どおり午後2時には展示完了致しました。
すごいです。ダチョウからエミウ、ガチョウ、にわとり、うずら・・・といろいろな大きさ、色も黒いのもあります。 アメリカから、作品作りに便利な、中身の抜かれてきれいに処理された卵の殻が買えるそうです。
ですから、日本でうずらやにわとりなど、先生がご自分で卵に穴をあけて 中身をだし、何度も洗浄して乾かす・・・なんていう作業をされたものは とても手間をかけたもので、お値段も小さいうずらがお高かったりします。
それにしても、気の遠くなるような繊細さ。細かい作業にため息が出ます。 かわいいし、綺麗ですし、クリスマスツリーにいっぱい吊るしたく なりますね。
笠原千明展は今年最後を飾る展覧会として、皆さまの心にきっと 残ることでしょう。来週26日(水)まで、開催中です。ぜひ、ご来場 ください。
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