今日からはじまりまいた、陶・ 三人展 三人の内容は少しずつ変わっているのですが、今回は、島田敦夫さん、小玉知幸さん、鈴木聖佳さん、の三人です。 初期の段階より毎回参加してくださった翁長さんは、介護のため沖縄に 帰られています。
急須、片口、皿、 がメインの島田さん。使いやすい色、形で 安定しています。一時貝に凝っていらしたこともありましたね。今回私が、 興味をもったのは使い易そうな中皿です。真ん中に魚の右向きの絵があって 醤油をたらすと動き出すとか・・・こんなことには、だまされてみるのも いいかもしれません。
児玉さんは、精力的に色々な物を作って来てくださいました。今回特に 目立ったのは、「透かし」です。透かし壺、透かし鉢、など手間がかかって 大変なのがよくわかります。毎年進化している、壁にかかっているハウスは 今年は星空がバックに付きました。メルヘンチックでかわいい〜毎日 児玉さんは在廊のご予定ですのできっと面白いお話を聞かせていただけると 思います。
鈴木聖佳さんは、今回が3回目となります。独特のセンスで「人」を取り込んで私たちを驚かせてくれます。マグカップの内側に人がいたり、箸置き、 はたまた立っている人形。市松模様も楽しいカップアンドソーサーなど 目を引く作品が沢山ございます。
三人展は、9月1日まで開催いたします。
吉祥寺のギャラリー・貸し画廊 リベストギャラリー創ブログ
|