今回で10回目となります、加藤眞窯展。早いものです、月日の経つのは。
きっかけは2000年頃に行きつけの美容院のそばにあったお茶屋さん兼画廊の
ようなお店で、加藤さんの作品と出会い、気に入って購入したこと。
今だにその湯のみを愛用している私です。その後そのお店はなくなって
しまい、1個だけしか買わなかったことを後悔しつつ、社長に相談。
買った時に付いていた栞を頼りに連絡をとってみたところ、瀬戸の
方だったのですが、東京でも展示会をしたいと思っていてくださって、
とんとん拍子に創での展示会が決まり、以後毎年開催しているわけです。
今日ご紹介するｺｰﾋｰｶｯﾌﾟ＆ｿｰｻｰ、これがまた何とも言えない取っ手の
フィット感で、湯のみのすっぽり馴染む感じと通じるものがあります。
ｿｰｻｰなしの大きいﾏｸﾞｶｯﾌﾟは私の一押しのお薦めです。うちの食器棚には
いろんな柄の物が並んでいます。
今年初めて銀を使った食器も何種類か並んでいます。電子レンジは
無理かと思いますが、食卓に銀色があるのも素敵ですよ。
花器も壁掛け式のものやオブジェ風のもの、ｷｭｰﾌﾞの一輪差しなど
いろいろございます。美穂子先生がきれいにお花や葉を生けて下さって
ます。ﾏｸﾞｶｯﾌﾟの柄にもなっているオダマキもございますよ。
加藤眞窯展は今日から5月1日（水）まで開催いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。
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