今回で11回目となります石原京子展。もう皆さまお馴染ですね。 素晴らしい紙にガッシュ(不透明水彩)で描かれているのは、演奏家。 演奏しているのはクラシックであったり、ジャズであったり、また 人間だけでなく、猫だったり、犬だったり・・・
今日の午前中に展示作業をしたのですが、場所だけ決めてラフに 掛けたところを見て、ピシッと高さを合わせるんじゃなくて、ジャズの 部分は高低をつけてみようか・・と思って、バラバラに掛けてみました。
大正解!と石原さんと私は満足しているのですが、皆さまはどう 思われるでしょう?ご覧になって感想をお聞かせ下さい。
モデルもなくさらっとこんな絵をかけてしまう石原さんって すごい方だと改めて思いました。ぜひ、会場にいらして直に ジャズマンたちをご覧ください。
また、ご自身でコウゾからたたいて作った「たたき紙」に 抽象っぽい風景の絵も趣が違っておもしろいと思います。
石原京子展は17日(水)まで開催いたします。ご来場を お待ちしております。15日以外は作家在廊予定です。
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