本日より辻政博展を開催しております。
会場は白の心地よい空気に満たされ、夕べの搬入時には雪もぱらついていましたが今日はまっすぐな太陽の光も眩しく、 光溢れる会場になっております。
オリジナルな手法でキャンバスを作り、布と絵具で描き上げていらっしゃいます。なんでもミシンがお得意とか。 お作品についてはまた先生がいらしてからたくさんお話をお伺いしてご紹介できればと思います。 先生から個展によせて頂いたコメントに、とても深い一文が掲載されています。ぜひご一読下さい。
また、2月11日土曜日にはミニ・フォーラムも開かれます。 以下概要をお載せ致します。
日時 2012年2月11日(土・祝) 時間 15:30〜17:00 場所 リベストギャラリー創 個展会場内にて 「教育者としての表現」
パネラー 辻政博氏(前都図研会長) 鈴石弘之氏(CCAA理事長) 水島尚喜氏(聖心女子大学教授) 横内克之氏(都図研参与) コーディネーター 穴澤秀隆氏(「美育文化」編集長)
作家と教師。 非常に興味深いこの題目についての熱いトークが繰り広げられるかと思われます。 作家をしながら教師をする作家 作家をあきらめ教師をする作家 美術と言う教科の特異性。
ぜひ現役教員の方や、これから大学を出る学生さん。 作家に限らず、教育者であり表現者である美術教師がどのような思いを持っているのか。 私のつたない言葉では誤解を与えてしまいそうなのでこのあたりで。
現在個展会場にはフォーラムの資料がございます、こちらをお読みになるだけでもかなり唸らせられます。 きっといろんなヒントがみつかることと思います。
是非会場で、穏やかで素敵な声いろの先生の生の声をお聞きください。
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